最近、独立したばかりの方から「ホームページはやはり作ったほうがいいのでしょうか」という相談を受ける機会が増えています。
SNSのフォロワーも一定数いて、紹介もある。現時点では売上も立っているため、急ぐ必要はない気がする。
制作費が無駄になるのも不安だし、正直、手間もかかる。
そう感じるのは自然なことですし、その判断を責めるつもりはありません。
ただ、20年近くこの業界に携わり、事業として継続できた個人事業主と、そうでなかった人の分かれ目を数多く見てきた立場から言うと、結論は明確です。
「事業として続けたいのであれば、早い段階でホームページを持つべき」
これに尽きます。
以下では、感情論を排し、現実的な理由だけをお伝えします。
「名刺代わり」という言葉が見落としている現実
「ホームページは名刺代わり」という表現をよく耳にしますが、これは本質を正確に表しているとは言えません。
名刺は、対面で渡した相手にしか届きません。
一方ホームページは、あなたが動いていない時間にも、あなたの代わりに情報を届け続ける存在です。
ここで一度、立場を逆にして考えてみてください。
あなたが誰かに仕事を依頼しようとしたとき、名前や屋号を検索しても情報がほとんど出てこない。あるいは、私的な投稿が中心のSNSしか見つからない。
その瞬間、こうした疑問が頭をよぎらないでしょうか。
この不安を解消できない時点で、比較検討の土俵にすら上がれないケースが多いのが現実です。
SNS集客は「自分でコントロールできない集客」である
SNSだけで十分だと考える方もいます。確かに、短期的に成果が出るケースもあります。
しかしSNSは、あくまで他社のプラットフォームです。
これらはすべて、自分ではコントロールできません。
SNSは集客の「入口」としては有効ですが、それだけに依存するのは、事業としては不安定です。
自分のドメインを持ち、自分の言葉でサービスや実績を整理し、検索から見込み客に見つけてもらう。ホームページは、そのための拠点になります。
「費用が高いから後回し」が招く現実的な損失
「売上が安定してからホームページを作りたい」
この考え方もよく聞きます。
しかし実際には、ホームページがないこと自体が、売上を不安定にしている原因になっているケースが少なくありません。
例えば、
これらはすべて、表面化しにくい機会損失です。
制作費が高いかどうかではなく、「作らないことで、どれだけの機会を失っているか」という視点を持つ必要があります。
ホームページが不要と言える、限られたケース
公平を期すなら、本当にホームページがなくても成り立つ人も存在します。
こうした条件がそろっている場合です。
もし少しでも「安定させたい」「広げたい」「選ばれる立場になりたい」と考えているなら、ホームページは避けて通れません。
結論:まずは立派さより「存在が確認できる場所」を
最初から高額で立派なサイトを作る必要はありません。
しかし、最低限次の情報が整理された場所は必要です。
実績が十分でないなら、なぜこの仕事をしているのか、どんな姿勢で向き合っているのかを書く。
それも立派な情報です。
完璧な準備が整うのを待っていても、事業は前に進みません。
小さくても、信頼される拠点を持つこと。
それが、個人事業主として事業を続けていくための現実的な第一歩です。
この考え方を採用するかどうかは、最終的には経営者であるあなた自身の判断です。ただし、その判断の結果は、必ず数年後に数字として表れます。
あなたのホームページを作りませんか?
ホームページは、あなたの事業を安定させる拠点です。
とは言っても、最初から多額の費用を掛けて作る必要はありません。必要なのは、あなたのサービスを多くの人に知ってもらうためのデザイン。
シリスタでは、見た目重視のデザインではなく、あなたの魅力を伝えるホームページを得意としています。
まずは、あなたの熱意をお聞かせください。現在のあなたに合ったホームページをご提案いたします。ご相談は無料です。ぜひ、この機会に話を聞かせてください。

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